さきほど、YouTubeの式典動画を見て、
各種の賞を確認しました。
ジュニア審査員賞 CHO Seong-Jin(韓国)
Advanced Studies賞 COLAFELICE Leonardo(イタリア)
(今後の勉強機会を与える賞。22歳以下対象)
ショパン賞 COLAFELICE Leonardo(イタリア)
イスラエル作曲家賞 BARYSHEVSKYI Antonii(ウクライナ)
室内楽賞 CHO Seong-Jin(韓国)
OSOKINS Andrejs(ラトビア)
古典派協奏曲賞 COLAFELICE Leonardo(イタリア)
**********************
ジュニア審査員が選んだNo.1はソンジン君。
そして、室内楽賞も受賞。
おおお、やっぱり!と思いましたよ。
ソンジン君、この授賞式の前日が
20歳の誕生日だったのだそうです。
サプライズで、ケーキのプレゼントも。
ほんとに、これからが楽しみ。
授賞式の途中、第2次審査結果発表直後の
ファイナリスト6人のインタビューが流れましたが、
ソンジン君は
「優勝するかどうかとか、考えていない。
ただ、いい音楽を演奏したい。もう練習を始めなきゃ。」
芸術はこうあるべき、とか、オーケストラとの関係とは、とか
壮大なことを言おうとしているコンテスタントもいる中で
素朴な発言に好感を覚えました。
優勝者の発表では、
会場も意外の感でざわめいていたような。
授賞式の幕切れは、ちょっと微妙な雰囲気でした。