上野星矢フルートリサイタル
2016年11月11日(金)@紀尾井ホール
フルート:上野星矢
ピアノ:内門卓也
ピアノ:内門卓也
<プログラム>
ジョルジュ・ユー / ファンタジー
ラヴェル(上野星矢&内門卓也編)/
マ・メール・ロア
ヴィドール / フルート組曲 作品34
~休憩~
ライネッケ / フルート・ソナタ「ウンディーネ」作品167
ビゼー(上野星矢&内門卓也編)/
カルメン幻想曲
(アンコール)
フォーレ/ コンクール用小品
尾崎豊/ アイラブユー
******************
紀尾井ホール、満席でした。
性別、年齢層、ともに幅広い聴衆にもびっくり。
星矢くん、メジャーになったのだなあ、と感慨を覚えました。
2010年、2011年、2012年に2回、に続けて
星矢くんのリサイタルを聴くのは、これで五回目。
またまた進化を遂げていました。
今回、驚いたのは、その自然さです。
今までは、「卓越したテクニック!!」が主張している感、
上段から振りかざす感、がちょっとあったように思いますが、
今回は、まったくなし。
もちろん、テクニック、素晴らしい!の一言なのですが、
それが目立たず、当然のごとく音楽に溶け込んでいました。
選曲、そして
ジョルジュ・ユー / ファンタジー
ラヴェル(上野星矢&内門卓也編)/
マ・メール・ロア
ヴィドール / フルート組曲 作品34
~休憩~
ライネッケ / フルート・ソナタ「ウンディーネ」作品167
ビゼー(上野星矢&内門卓也編)/
カルメン幻想曲
(アンコール)
フォーレ/ コンクール用小品
尾崎豊/ アイラブユー
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紀尾井ホール、満席でした。
性別、年齢層、ともに幅広い聴衆にもびっくり。
星矢くん、メジャーになったのだなあ、と感慨を覚えました。
2010年、2011年、2012年に2回、に続けて
星矢くんのリサイタルを聴くのは、これで五回目。
またまた進化を遂げていました。
今回、驚いたのは、その自然さです。
今までは、「卓越したテクニック!!」が主張している感、
上段から振りかざす感、がちょっとあったように思いますが、
今回は、まったくなし。
もちろん、テクニック、素晴らしい!の一言なのですが、
それが目立たず、当然のごとく音楽に溶け込んでいました。
選曲、そして
ピアノの内門さんの力に負うところも大きいと思います。
編曲も担当されている内門さん、
初めて聴きましたが、その音楽の作り方に脱帽でした。
今回、つくづく思ったのは
音楽はバランスだ!!
ということ。
編曲も担当されている内門さん、
初めて聴きましたが、その音楽の作り方に脱帽でした。
今回、つくづく思ったのは
音楽はバランスだ!!
ということ。
たとえピアノによる鍵盤二つの和音だけだとしても、
その音色のバランス次第で、見事な音楽世界が生まれるのだなあ、と。
まして、アンサンブルとなれば……
二人のバランスの絶妙さに、まさに夢気分の夜でした。
PS
星矢くんの、手慣れたステージ・マナー、笑顔と、
内門さんの、朴訥そのものといった振る舞いの対照も、微笑ましく拝見しました。^^
その音色のバランス次第で、見事な音楽世界が生まれるのだなあ、と。
まして、アンサンブルとなれば……
二人のバランスの絶妙さに、まさに夢気分の夜でした。
PS
星矢くんの、手慣れたステージ・マナー、笑顔と、
内門さんの、朴訥そのものといった振る舞いの対照も、微笑ましく拝見しました。^^